体を温めすぎると、汗の量が増えて冷える話

「体を温めると逆に体が冷える7つの理由」の第3弾。

 

3つ目の理由は、

「体温を下げるための汗が出るから」です。

 

まだ、前回の話を見ていない方は、

1週間前くらいの投稿から見なおして頂くと

分かりやすいと思います。

  ↓   ↓   ↓

 

◆体を温めすぎてはいけない3つ目の理由。

「体温を下げるための汗が出るから」

 

体表を温めると、

 ↓ ↓

毛穴が開きます。

 ↓ ↓

汗の量が通常より増えます。

 

この流れにより、

体内に溜めていた熱(体温)を汗と一緒に外に逃がしてしまいます。

 ↓ ↓

冷える

 

 

◆冬に毛穴を開くと怖い理由。

貼るカイロなどで、常に皮膚を温めると

毛穴が開くのですが・・・

 

この現象を例えると、

寒い日に部屋の窓を全開にするようなモノです。

 

これって、異常な行動だと思いませんか?

 

・サイロキシン

・チロキシン

・トリヨードサイロニン

・アドレナリン

・糖質コルチコイド

といった温めるホルモンにより作られた熱を

毛穴を開いて外に逃がしているんですね・・・

 

しかも、冷たい空気は

毛穴(窓)が開いているので、体内に侵入してきます。

 

◆まとめ

温め続けると、

毛穴が開いて、汗と共に熱が逃げていく。

 

さらに、冷たい空気が体内に侵入してくる。

結果的に冷える。

 

最近、「少し深い東洋医学」のお話をさせて頂いております。

巷で聞くお話とは少し違うお話になるので、

頭がショートしているかもしれませんが、

 

諦めずに

「体を温めると逆に体が冷える7つの理由」の

残りの4つの理由も一読頂けると嬉しいです。

 

何かご質問がありましたら

来院した際にご質問頂ければと思います。

 

本日も読んで頂き

ありがとうございます(#^^#)