【血流を巡らせるという話③】血液の絶対量は決まっています

昨日の投稿も重要でした。

今日も続きの話をします。

 

◆血液に関して重要なことですが、

血液の絶対量は決まっています。

 

血液の絶対量が決まっていることを前提に、

「血流」というものを考えてみましょう。

 

 

◆上半身の血流が良くなると

その他の場所の血流は悪くなります。

 

(例)

・目や頭を使いすぎると、足腰が弱くなります。

 

 

◆皮膚の血流が良くなると

その他の場所の血流は悪くなります。

 

(例)

・お風呂に長く入ると、内臓の血流は悪くなります。

・生理痛の時に貼るカイロを貼ると、子宮の血流は悪化します。

 

これはシンプルですが 、

血液の絶対量が決まっている以上、

 

左に流すと右が悪くなり、

表に流すと内側が悪くなります。

 

このバランスを見ながら

鍼の施術をしていくのは至難の技です。

 

今日のお話は少し難しいですが、

理解すると大変面白い世界でもあります。

 

また質問があれば、

来院時にお気軽にご相談ください。 

 

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