昨日の投稿も重要でした。
今日も続きの話をします。
◆血液に関して重要なことですが、
血液の絶対量は決まっています。
血液の絶対量が決まっていることを前提に、
「血流」というものを考えてみましょう。
◆上半身の血流が良くなると
その他の場所の血流は悪くなります。
(例)
・目や頭を使いすぎると、足腰が弱くなります。
◆皮膚の血流が良くなると
その他の場所の血流は悪くなります。
(例)
・お風呂に長く入ると、内臓の血流は悪くなります。
・生理痛の時に貼るカイロを貼ると、子宮の血流は悪化します。
これはシンプルですが 、
血液の絶対量が決まっている以上、
左に流すと右が悪くなり、
表に流すと内側が悪くなります。
このバランスを見ながら
鍼の施術をしていくのは至難の技です。
今日のお話は少し難しいですが、
理解すると大変面白い世界でもあります。
また質問があれば、
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