夏は痛みを感じにくい。でも実際は・・・ の続編の話

2日前の投稿の続きになります。

 

この話を投稿でまとめようと思ったのですが、

文章にすると大変難しいと

後から思いました。

 

非常に内容が深く伝えにくいため、

もう一度簡潔にまとめ、

続きを知りたい方は 

来院時にご質問して頂ければ

深くお伝えする形式にしようと思いました。

 

よろしくお願いします。

続きをご覧ください。

 

 

◆前回までのあらすじ

・気温が上がり始めると痛み感覚が鈍くなる。

  ↓

・末梢血管が拡張することにより、

鎮痛剤を飲んでいるような体の状態と同じになります。

 

・温めると痛みがおさまりますが、良くなっているわけではありません。

末梢血管を拡張させて痛みをごまかしているだけです。

 

 

◆本当に整えないといけないのは、

実際には「体の内側」です。

 

末梢血管が拡張するので

体温は上がりますね。

体表の血流も良くなります。

 

その結果、血液は

体の表面に移動します。

 

という事は、

内臓の血流は悪くなります。

※夏は基本的に体表の血流がよく巡ります。

 

気温が上昇して、表面の血流は良くなりますが、

最も血流が悪くなるのは

内臓、関節、深い筋肉等です。

 

 

◆という事は・・・

夏は、内臓が弱くなります。

 

・夏バテ

食欲が無くなり、疲れやすくなる。

 

・熱中症

体内奥深くの巡りが悪くなり、熱が深部に留まり続けます。

 

・便秘

体内の水分が減ります。

 

その他にも

頭痛、歯の痛み、関節の痛み、腰痛

冬と夏では、同じ症状でも

整え方が変わります。

 

今回の話は、

軽く知っておいて下さい。

 

深く知りたい方は

来院時に質問して頂ければ

お答えさせて頂きます。

 

本日も読んでいただき

ありがとうございます(#^^#)