続・肝臓とお酒の話。もう少し詳しく知りたい方へ

先日の肝臓とお酒の話の続きになります。

やはり多くの質問が届きました。

 

お一人ずつ回答するのは大変ですので

続きの投稿としてお答えさせていただきます。

 

私の感想としましては

「結構お酒を飲まれている方が多いんだな」という印象でした。

 

「お酒飲まれるんですね」

といった患者様との会話ができて

私としては大変良かったです。

 

 

◆肝臓がやられた場合の酒が飲めない兆候

・飲むと吐く

・一滴も飲めない

・飲むと気性が荒くなる

・歯磨きをすると嗚咽する(おえっとなる)

・夜中に叫ぶ

・夜に足がつる(しゃっくり等も)

 

 

◆肝臓が「元気」になって酒が飲めない症候

・ 少量なら飲める

・たしなむ程度に飲める

・いい気分になる

・肌艶が良い

・朝元気に起きれる

 

今回一番多くの質問があったのが、

見分け方についてでした。

 

もう少しストレートに申しますと

「以前より元気だったらOKです」

 

鍼灸の施術では

脈や顔、皮膚、声を見れば

本当によくわかるので

 

興味がありましたら

ご来院時に質問していただければと思います。

 

今日も読んでいただき

ありがとうございます(#^^#)