梅雨時にプールに入るという話

最近質問が多いのですが、

「梅雨に、プールに入るのはどうですか?」

といった質問を多く受けます。

 

◆結論から申しますと、

梅雨にプールに入ると

 

・倦怠感(体のだるさ)

・関節のむくみ

・鼻水

・睡眠のトラブル

などの問題が起こりやすいです。

 

すでにこのような症状が

起きている人も多いのではないでしょうか。

 

今日はそのお話について

解説させていただきたいと思います。

 

 

◆温水プールは、湿度が高い。

その影響により、体の中の湿気も増えます。

 

特にやられるのが「肺」になります。

肺は水分の多い臓器です。

 

ある程度の水分を保持しつつ

一定以上になると問題が起こります 。

 

 

◆結果的に、

温水プール内の湿気を

肺が吸い続けることになり、

体にむくみのような症状が現れます 。

 

体の倦怠感などは

特に現れやすいのではないでしょうか。

 

 

◆対策

・湿度が高い時はいつもより短く行う

・体調が悪い時はやめておく

・終了後一旦昼寝をする

・目を使わない

・心拍数を上げる運動(マラソン)などを同時に行わない。

・プールの日は早く寝る

 

これらの対策は

梅雨以外にも、雨が降り続いた日でも同様に使えます。

 

肺は湿気を嫌うことを

頭の片隅に入れておいていただけると助かります。

 

本日も読んでいただき

ありがとうございました(#^^#)