先日から
「アイスクリームを食べたくて仕方がない」
という相談をよく受けます。
今週は雪も降りましたし
急激に気温も低下しました。
こういった寒い日に
なぜアイスクリームを食べたくなるのでしょうか?
今日は、この解説をさせていただきます。
◆結論
アイスクリームなどを食べたくなる理由としては、
気温が急上昇をした後に
急激に温度が下がると内熱がこもるから。
◆仕組み
温度が急上昇すると体の中で熱が発生します。
この熱が逃げ場を求めて
毛穴が開き汗として熱が外に逃げます。
その毛穴が開いている状態の時に
急激に気温が下がるため
熱の逃げ場がなくなり身体の中央部に熱を残してしまいます。
◆結果的に以下のような症状が起こりやすいです。
・冷やすものを食べたくなる(アイスクリーム、そば、夏野菜など)
・咳
・おしっこが増える
・むくみ
・体のほてり
・目の奥が痛い
対策はいつも通り
・酸味の飲食
・早く寝る
・少食
をベースに生活されると良いと思います。
今週の火曜日以降
また急激に気温が下がります。
その際にも
「内熱」が増えると思いますので、
今から休息と仕事のバランスをとっておきたいですね。
本日も読んでいただき
ありがとうございます(#^^#)