貧血と聞くと
・立ちくらみ
・めまい
・動悸
・息切れ
を想像される方が多いと思います。
ですが、
こういった単純な症状だけではなく
水面下で進行している貧血症状に
目を向けてみてはいかがでしょうか。
今回は東洋医学的な
分かりにくい貧血症状の見抜き方をお伝えします。
↓ ↓ ↓
◆ 見抜きにくい貧血症状
・便秘
・うさぎの糞のようなお通じ
・指先が乾燥する
・首筋が張る
・夜中の2~3時に目を覚ます
・瞼(目)が痙攣する
・腕などの筋肉が痙攣する
・足がつる
・しゃっくりが止まらない
・歯ぎしりがひどくなる
・他人の話が頭に入らない。
・子供の声より普段よりうるさく聞こえる
・イライラが止まらない
◆鍼灸の施術では、どうやって貧血を見抜くか?
上記の症状の他にも、たくさん見抜き方はあるのですが、
「脈診」
「顔色」
「爪の色」
「声」
「歩き方」
「筋肉の硬さ」
「背中の皮膚質」
「ツボの硬さ」
「気の巡り具合」などを見ていくと
全体像が見えてくるので、
それに合わせた施術を行います。
◆今回の一番のポイントは?
貧血症状の悪化により、
この4つの症状が急速に増えています。
・便秘(お通じが固い)
・耳なり(耳の詰まり)
・めまい、ふらつき
・喉の問題(つまり、腫れ)
基本的な貧血の症状の他にも
上の4つの症状にもご注意ください。
普段通りの生活をしていると
体調が急変する可能性もあります。
健康管理に気をつけて
良い1日をお過ごしください(#^^#)