第5話。体を温めすぎると、肺の血管が開いて、上半身に血液が集まる話

「体を温めると逆に体が冷える7つの理由」の第5弾。

 

5つ目の理由は、

「肺の毛細血管が開いて、足先の血液が上半身に集まるから」です。

 

温め過ぎると危ない理由を投稿していきたいと思います。

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◆肺を温めるとどうなるか?

・肺が温められた空気により肺の血管が拡張します。

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・肺の血管を埋めるために、各部位から血液が集まってきます。

(とくに足先からの血液が肺に集まります)

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・さらに、現代人は「脳、目、心臓」を使う事が多いため

さらに上半身に血液が集まります。

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結果的に、上半身に血液が集まり、

足先は冷えてきます。

 

 

◆この状況が悪化すると。

・足に力が入らない

・足が痺れる

・坐骨神経痛

・腰痛

・頭痛

・喘息

・しもやけ

などの症状が増えます。

 

皮膚を直接温める事が一番危険ですが、

部屋の空気を温め過ぎる事も注意が必要です。

 

今年は特に温かい冬ですので、

温度管理には気を付けたいですね。

 

本日も読んで頂き

ありがとうございます(#^^#)