第4話。体を温めすぎると、褐色脂肪細胞が減ってしまう話

「体を温めると逆に体が冷える7つの理由」の第4弾。

 

4つ目の理由は、

「褐色脂肪細胞が減ってしまうから」です。

まだ、前回の話を見ていない方は、

2019年12月15日の記事から読み返して頂くと分かりやすいです。

  ↓   ↓   ↓

 

◆褐色脂肪細胞とは?

簡単にお伝えしますと、

体内にある「体を温めてくれる脂肪」の事です。

 

若い人ほど多く、年を重ねると少なくなります。

褐色脂肪細胞が減ると、 冷えを感じるようになります。

※今回は複雑な説明を省略させて頂きました。

 

 

◆褐色脂肪細胞は、温めると減る。

人間の体は環境に対応していきます。

 

寒い環境で生きている人々は、

褐色脂肪細胞の量も増えていきます。

結果的にスマートな体に。

 

逆に冬でも暖かい環境で仕事をする人たちは

褐色脂肪細胞が減っていきますので、

冷え性で体脂肪も増えていきます。

 

 

◆体を温め続けると、どうなる?

・冷える体になっていく

・体脂肪が増えていく

・内臓脂肪も増えていく

 

燃費の悪い体になってきます。

冬の室温は、やや暖かい環境にしておくと、

健康的な体になっていくと思います。

 

今までお伝えしてきました

「体を温めると逆に体が冷える7つの理由」と合わせて読んで頂くと、

今回の話もより深く活用できるのではないでしょうか。

 

本日も読んでいただき

ありがとうございます(#^^#)