先日、春はお酒が合わないという話を
させていただきましたが、
本日はその続きのお話になります。
対処法はどれも簡単なので
実践していただけると嬉しいです。
「肝臓を回復させる3つの方法」
◆ 味噌を食べる(飲む、なめる)
お酒を飲む時、とくに後に
味噌を少し摂取しておくと
お酒の余分な熱が抜けます 。
翌日の体の負担も減るため、
一番有効な手段だと思います。
翌朝の朝食でも
「味噌汁」を一杯飲んでおくと良いです。
赤味噌、白みそ、
どちらでも良い働きをしてくれます。
◆酸味の飲み物をとる
これは酒に良いという話ではなく、
肝臓そのものが「酸味」を好みます。
酸味を取ると内臓への血流が上がるため、
代謝能力も上がりますし、
肝臓自体の血液量も増えます。
・酢の物
・ハチミツレモン
・うめぼし
・柑橘類
・もずく酢など
酸味は多くとると体を壊すので、
少量の摂取をおすすめします。
◆横に寝る。
腎臓も同様ですが、
垂直に立っていたり、座っていると
肝臓腎臓は弱ります。
特に働きすぎの方は、
「肝臓が疲弊します」
眠くて仕方ない、
朝起きても疲れが取れない
夜中に何度も起きてしまう。
こういった方は、
少し横になるだけでも回復します。
春は一年でもっとも
体調を崩される方が多い季節です。
これからが春の本番ですので、
早めの対処をして頂けると良いと思います。
気候の変化に気をつけて
良い1日をお過ごしください(#^^#)