抜歯の話 前回の続き

今日は「抜歯」の話の第2弾です。

 

前回は、

「歯を抜くとダメージが大きいですよ」

という話だけで終わりました。

 

今回は具体的な話になっていきます。

対策は次回書こうと思います。

 

 

歯を抜く時の

◆注意点その1

最も注意すべきが、

一回で沢山の歯を抜かない。

 

同時に4本抜かれる方もいますが、

かなりのダメージを負うことになります。

 

もし同時に抜く場合は、

十分に体力と休息を取った上で

万全な状態で抜いた方が良いです。

 

 

◆注意点その2

3~5月、7月~8月に抜かない

 

上記の季節は、

歯を抜くには適していない季節だと私は思います。

 

この季節に抜くと

体の基礎部分に大きなダメージを与えます。

 

状況によっては

・ アレルギー

・虚弱体質

・自律神経の乱れ

・脳へのダメージ

など、取り返しのつかないような

体への負担がかかる場合があります

 

 

◆注意点その3

親知らずの場合、下の歯は特に注意

 

親知らずの上よりも

下の歯を抜く場合、影響が大きいです。

 

下の歯を抜く場合は

その後に休息を取れるようにしておくと良いです。

 

私も過去に、下の歯を抜きましたが、

その後高熱が出て、

二晩うなされました。

 

その他、患者様の親知らずのエピソードは

いくつかありますが、

本当に注意した方がいいですね。

 

このブログで、

長編で何度もお伝えしていることは

私が特に重要だと思っていることでもあります。

 

今日の記事は

大切に読んでいただけると嬉しいです。

 

いつも読んでいただき

ありがとうございました(#^^#)