当院では、
【交通事故治療】も行なっておりますが、
毎年恒例のことになりますが、
春は交通事故が増えてきます。
◆交通事故にあうと、
・むち打ち
・腰の痛み
・神経痛
・しびれ
・だるさ(倦怠感)
などの不快症状が発生します。
春は運転に配慮が必要だと
私は思います。
【春に交通事故が多い理由】
◆一つ目の理由
「初心者の運転手が増えるから」
これは容易に想像ができますね。
3月4月に免許を取得した高校生や大学生が
路上で実際に運転を始めます。
その結果事故の数も増えると予想できます。
また、転勤などにより
不慣れな道を走行することになる人も出てくるでしょう。
慣れない道を走るということは
危険性も増すと思います。
◆二つ目の理由
「春はのぼせて、気分と注意力が散漫になるから」
ここからが東洋医学的な説明に入ります。
春に入ると気が頭の方に集まり
「のぼせ」のサインが出始めます。
のぼせの状態になってくると、
・とっさの判断ができない
・パニック症状が起こる
・感情的に動く
・視界が狭くなる
・目がかすむ
・胸が落ち着かない
◆対策
・感情的にぐらついた時は運転を控える
・夕暮れ時、 早朝の 運転に注意
・音楽の音量を少し下げる(心腎の負担を軽減できる)
・暖房の風を顔に当てない
・窓を開けて運転しない
・適切なサングラスを使う
こういった対策をしておくと
事故の確率を下げることができます。
本日も読んでいただき
ありがとうございます(#^^#)